「まず驚いてしまったのが、ディスカバリー3の積載性でした。ダメモトで試してみたら、家族4人分の自転車を飲みこんで、かつ4人がゆったりと乗れてしまったんです」内田さんは、かつてはダウンヒル競技にも顔を出していたほどの自転車マニア。この日は娘の春奈ちゃんの補助輪が取れたというので、いっきに自転車の魅力に目覚めさせるべく、郊外の公園に家族揃って出掛けたのだった。
「我が家の愛車はホンダ・ステップワゴンです。ファミリーカー兼自転車トランスポーターとして買いました。クルマが大好きなのでミニバンはちょっと……と一寸思いましたが、自転車が積めなくちゃいけないし、幼稚園バスとしても重宝するしで、まぁ、ステップワゴンは妥協の選択といったところです。きっとこういうパパ、世の中には多いですよね(笑)。だから今回、ディスカバリー3にあっさり自転車が積めてしまったのはショックでした。だったらこっちのほうがずっといいじゃん! って。だってほら、ステップワゴンと違って、マウンテンバイク独特のゴツさと、ディスカバリー3のワイルドな雰囲気がよくマッチしてるでしょう。こういうのって僕は大事だと思うんです。同じ休日でも、盛り上がり方が違ってきますから。クルマの持つ影響力ってやっぱり凄い、と改めて感じ入ってしまいました」彼は元来がクルマ好き、運転好きというだけあって、ディスカバリー3のドライブフィールについてもおおいに語ってくれた。「なによりボディがガッチリしていますよね。これは段差ひとつで誰でもすぐ感じることができると思います。やはりボディが強いと、乗り心地が良くて疲れ方も少ない。大きなオフロードタイアを履いているから、外から見る限りではゴツゴツしそうな感じですが、見ると乗るとでは大違いでした。“あ〜、帰りも運転か〜”と思うと、心底楽しめないときってあるでしょう。でもディスカバリー3なら、そんな寂しい思考には陥らないで済みますよ」ぞっこん惚れてしまったパパの次は、亜矢子夫人の意見も訊いてみよう。ステアリングも握ったそうで。「ハイ。車体がとても大きく見えて最初は尻込みしましたが、意外に大丈夫でした。ボディが角張っているから四隅が掴みやすくて、想像よりずっと運転がラクです。インテリアの雰囲気もいいですね。ベーシックなグレードと聞きましたが、シートの肌触りはいいし高級感もあるし、だいいちとっても丈夫そう。それに窓が大きいから室内が明るい。見晴らしも良くて子供たちも大喜びでした。クルマが変わっただけでこんなに盛り上がるか!? っていうくらい充実した一日を過ごさせていただきました」今回ディスカバリー3と接してみて、嬉しい発見が多かったという内田家の面々。なかでもパパは「ここしばらく我が家はミニバン」という固定観念を、ものの見事に突き崩されてしまった様子。「乗りたいクルマがない病」とは正反対のビョーキを、この一日で患ってしまったらしい。
Text:加納亨介