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早いもので、E65/66というコードネームを持つ現行型7シリーズの導入がはじまってからもう3年が経過している。デビュー当初は、斬新なボディスタイルや先進的なiDriveに対し賛否両論が渦巻いていたが、ここへ来てもう決着は付いた、と言えるだろう。もちろんBMWの完全勝利である。他メーカーのクルマがデザインテイストを真似てきたり、オーディオやナビゲーションシステムなどの操作をセンターコンソールに設けたコントローラーで集中的に行なう、というコンセプトを採用して登場しているのだから。結局、7シリーズのちょっとばかり歩幅の大きかった第一歩に、ようやく周囲が追い付いたところなんだと思う。そこで最初は“?”と感じていたあなたも、今いちど7シリーズに注目して欲しい。 クルマもイロイロ
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7シリーズが存在することを意味している。そしてUCGを見たり、実際にアプルーブドカーセンターに足を運んでみると、ライバルと比較して、定番色以外の選択肢はなかなか多いことがわかる。これも7シリーズ・アプルーブドカーの大きな魅力のひとつだ。この事実には斬新なボディデザインが大きく影響していると思う。無難にまとめられたデザインを持つクルマではそう簡単にはいくまい。物議を醸した今までなかった新しいスタイルだからこそ、珍しいボディカラーが見事に映える。 お買得度の高さは相当なもの 追い風が吹いている Text:佐藤貴昭/Photo:松本高好 |
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試乗車はちょうど1年前に登録された2004年式735i。プラスパッケージとコンフォートパッケージが装着された走行距離1.4万kmの車両で、672万円のプライスボードを掲げる。車名はナナ・サン・ゴだが、排気量は3.5リットルではなく3591cc。ちなみに745は4398ccで、760は5972ccである。 車両協力:BMW Tokyo青葉アプルーブドカーセンター Tel.045-913-5511 |
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