コレツィオーネさんにて、またもや希少な名車に出会いました。

ランチアフラミニアの「スポルト」というやつです。

見ての通り、このままイベントに参加して注目を浴びれるスタイルですが、

通常のフラミニアは、ランチアの中では大型高級車なんです。

「アウレリア」」の後継としてデビューし、製造は1957年〜1970年まで。

当時のイタリア大統領の公用車でもあったそうな。

4ドアのベルリーナ・2ドアクーペ・GT/GTL・そしてスポルトというラインナップ。

スポルトは、ホイールベースが短縮されたGTに他とはデザインが異なるアルミのボディを載せています。

どんだけ異なるかと言うと・・・

4ドアはこんな感じ。明らかに違いますね。

しかしセダンよりもクーペやGTのほうが生産台数が多く、

パーソナルカーとしての人気のほうが高かったようです。

61年式のこの車は2.5リッターエンジン。

64年には2.8リッターに発展します。

人を乗せることよりも自ら走ることが目的！のインテリア。

まさにこのままクラシックカーイベントなどに出場できてしまいますので、

興味のある方にはうってつけ。

一度実物を見に行ってみることをオススメします。

1961年式　ランチア フラミニア スポルト　ザガート 2.5 3C

車検も22年6月までありますよ！

お問い合わせはコレツィオーネまで。

世田谷店：TEL.03-5758-7007　　自由が丘店：TEL.03-5701-8088

http://www.collezione.co.jp

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