今でも「名車」の誉れ高い'80〜'90年代メルセデス。

500E/E500の存在が強烈すぎるのか、W124にばかり目がいきがちですが、

W201 「190クラス」のクオリティも素晴らしいものです。

そんな190専門店、グンオートトレードさんへお邪魔しました。

現代のCクラスの祖先とも言うべきこのモデルは、1982年にデビューしたメルセデス初の小型セダンです。

2リッターなのになぜ190かというと、上のクラスであるW123に「200」が存在したから。

そのせいで、2.3リッターや2.5リッターなども

190-2.3とか190-2.5のような他クラスとは違うルールになっています。

もう少しさかのぼると、300SEL-6.3 なんてのもありましたね。

190E 2.5-16 が2台、奥はAMGです！

2.5-16のシートはリアまでバケット形状になっているため、4人乗りです。

何気にスパルタンモデルなのです。

これに乗るなら、マニュアルに限ります。

当時は小ベンツなどと揶揄されましたが、

バブル期と重なって、そう言われるほど街中を多くの台数が走っていたということです。

このサイズならではの軽快な走りと、この時期のメルセデスの重厚さが合わさった、

貴重なモデルであることは間違いありません。

それだけ売れたのも頷けます。

リフトには・・・　W124ワゴンが。

よく見ると、サッコパネル無しバージョン！　しかもマニュアル！

かなりマニアックです。（笑）

この年代のメルセデスの魅力は、なんといっても

定期的なメンテナンスを怠らなければ一生モノとして乗れることです。

基本的な造りがしっかりしてますから、手をかければしっかり応えてくれるのです。

その感覚が楽しくて、皆さん長く乗り続けるのでしょう。

グンオートトレードではそのへんをばっちりサポートしてくれますので、

往年のメルセデスライフを満喫したい方は一度ご相談を。

エボ�Uも得意です！

■グンオートトレード　Gun auto trade

埼玉県所沢市新郷170番地1　TEL：（04)2944-9970　http://www.gun-auto-trade.jp

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