イプシロと交換され戻ってきた451BRABUS。
まず行った作業が清掃、ああ、何で人が汚したものをオレが綺麗にしなきゃならんのか?
綺麗な状態で渡って汚れて帰ってくる。それを元のように綺麗にする。でも汚れてしまった
物は元通りにはならない。しょうがないな!と諦めるしかない。
何で日々綺麗にしないのか理解できない。
それでも磨く、磨く、オレ流を貫くオヤジでした。
弊社が扱っているAUTOCAR JAPAN12月号に「儲からないクルマランキング」
なる記事掲載されていた。
以下、転載いたします。
格付け会社のバースタイン・リサーチによれば、現代自動車産業界においてもっとも
大きな損失を生んだクルマはスマートフォーツーだという。
同社のアナリスト達は、近年のとくに大きな損失を纏めたリストを編集した。
但し、致命的な損失とすべきものは滅多に無い。というのが、彼らの分析結果だ。
赤字の理由は大別してふたつある。ひとつは、クルマそのものがユーザーに受け入れ
られなかった場合だ。もうひとつは、革新的な技術が投入されたがゆえの莫大な投資
の起因するもので、例えばオールアルミのシャーシーとボディを採用したアウディA2
がこれに当てはまる。
スマートも後者の典型例だ。スウォツチの創業者である二コラス・ハイエックによる
企画を、メルセデスが技術的手腕を発揮して実現したそれは、ブランドそのものとともに
まったく新しいプラットフォームとエンジンが開発され、ドイツとの国境に程近いフランス
のハンバッハに新設した工場で生産された。
アナリストの見積もりでは、メルセデスがスマート設立に投じた資金は5,000億円近い。
ボトムエンドに近い市場に投入される低価格車への投資としては、リスクの大きな金額だ。
その上、セールスは当初の試算を40%以上も下回ったのである。その点では、市場ニーズ
とのマッチングにも失敗した例だとも言える。
一方、単に市場を見誤った例としてアナリストが挙げるのは、ルノー・ラグナやフィアット・スティロ、
プジョー1007、そしてジャガーXタイプである。これらの販売台数は、メーカーの目論見を
大きく下回った。達成率はスティロ30%、Xタイプが26%、1007にいたっては12%といった
具合だ。いずれもメーカーにとっては想定外の事態だが、例外もある。ブガッティ・ヴェイロンが
利益を生まないのは、親会社のVWも織り込み済みだ。彼らの技術力をアピールする使命を
負った特例だからである。VWのフェートンも、同じく例外のひとつだ。
ブランドの上級移行を目論んだフェルナンド・ピエヒ総師の鶴のひと声による、通常の収支計算
の範囲外のプロジェクトだというのがアナリストの見解だ。
以下の表もご覧あれ、
世の中、必ずしも良いものが売れるとは限らない。
スマートはそんな言葉が似合うのかも知れない。
でも、良いものを見分けられる人もいることも確かです。
損をしてまで売る。それは絶対必要なものだからなんでしょうね。
時代は追いついてくる!
車検日を過ぎてしまっていた450昨日車検整備に出しました。
依頼事項としては、
1、フロントLEDポジション切れ
2、ワイパーゴム交換
3、NAVIソフトバージョンアップ(7年前のソフトなので)
4、レーダー探知機交換(これも7年前の物)
5、スロットルブースター取り付け(ケーブル式の物があるとの情報が)
6、100キロ超えて吹けが少々悪い、(燃料フィルター?ターボブースターパイプ抜け?
など考えられるのでチェックを)
以上、他に何か付けられるパーツは無いか?なんて、我がスマート師匠と悩んだが現存するほとんどの物
を着けてあるよな!だった。
シートRECAROにする?との声もあったが、限定のアルカンタラ(赤ステッチ入り)シートの方が全然イイ
のでバツ。
何か、ないかなあ〜。
以前、メルセデス・ベンツ日本(株)スマートブランドマネージャーより聞いていた
スマートBRABUS テーラーメード車両が先ごろ発売された。
ご存知の通り限定台数販売である。
ディープブラック クーペ95台、カブリオレ55台
ダークグレーマット クーペ45台、カブリオレ25台
残念ながら未だ街中での目撃情報なし。納車は済んでいるのだろうか、
スマートオヤジとしては見てみたいのです。
すでに納車されたオーナーの方は乗り出してください。
10月12日の車検満了日を分かっていながら、うかつにも風邪をひいてしまい
クルマを持ち込めなかった。
現在、我が450は車検切れ状態で車庫にいます。
切羽詰まらないとやら無い、悪い性格が出てしまった。
だからと言って車検が受けられない訳じゃないのでいいのですが、車両の移動に
チョット手間が掛かるくらいなんで。もう少し余裕を持って持ち込んでいればなんですが、
そこが性格で色々仕事を入れ何とか帳尻を合わせて来たもんですから直らない。
まあ全て自己責任なんで自分で処理します。
3回目の車検整備については後日の報告になります。
用賀ICを降りたらスマートが斜め前に、シルバーの451BRABUSだ。
つい、スマートを見かけると近寄る習慣が身についているためとりあえず寄った。
何のとこはない家のクルマだ!
最近、若者から取り返したはずが、また新人に渡ってしまったのです。
何故かって、それは営業担当者が乗るには最善のクルマだからですよ。
あらゆるブランドのディーラーさんに乗って行っても優しい目で見てくれますから。
1年振りに戻ってきた451、以前の仕様に戻しています。
例えば、フロアーマット以前の限定品のブラックサイザル、他も自分仕様に戻し始め
ました。何故かって、それはまた次の機会にお話します。