ILMC第7戦でプジョー908がワンツー・フィニッシュ!

2011/11/15 19:21:44

MOTOR SPORTS

インターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)の第7戦となる珠海6時間耐久レース(中国)にてプジョーが今季4度目のワンツー・フィニッシュで6勝目(全7戦)を飾り最高のかたちでシーズンを締めくくった。

 

優勝は249ラップを走ったプジョー7号車のセバスチャン・ブルデー/アンソニー・デイビッドソン組、2位にはプジョー8号車のフランク・モンタニー/ステファン・サラザン組が入った。ブルデーはレースを振り返り「僕は3回スティントをやったけど、そのうち2回は同じタイヤで走った。これでアウディ陣を引き離すことができた。彼らもとても速かったけどね」と語っている。

今シーズン、プジョー908は圧倒的なパフォーマンス、信頼性、耐久性をいかんなく発揮、プジョーの2011年ILMCタイトル獲得に貢献した。ちなみに、チームのポイント数におけるトップ3は、Team Peugeot Total:113points、Audi Sport Team Joest:85points、Rebellion Racing:50pointsという結果だった。