オーナーが語る 愛車プロフィール

親子2代で新車から35年所有してます。

2011/07/13 0:39:20
car
車種 VW Type1 Beetle
グレード 1300 年式 1973
走行距離 18万キロ 所有年数 35年(25年)
オーナー情報 年齢 43歳 性別 男性 埼玉在住
 
車写真
車サブ写真1
車サブ写真2
車サブ写真3
購入動機
元々は、父が新車にて当時正規ディーラーであったヤナセより購入しました。 その後、私が18歳の時に父が亡くなり引き続き私が乗るようになりました。いわば父の形見です。そういう訳で所有年数を2重に表記させていただきました。
購入時に比較した
車
上記のような理由から他に購入検討などはありませんでした。ただ、家族が増えしばらくは国産1BOXとの複数所有の時期が有りました。
ここに惚れている
!
とにかく子供の頃から家に有るし、親子二代での所有ですので人一倍愛着が有ります。
あとは、他のどの車にも似ていないスタイリング。それに運転するのが楽しいクルマです。何十年も付き合っていますがとにかく気に入ってます。
ダメなところ、弱
点、注意点
普通で考えれば遅いし狭いし、クーラーは付いていますが点けちゃうと走らないから結局夏は暑いし…って事になるんですが、そんなことが嫌だったら長年持っていませんね。ただ、フロントの車高を下げてしまったので乗り心地は悪くなっちゃいました。あと、ガソリンタンクが前に有るのでホースやパッキンがだめになるととにかく車内がガソリン臭くなるので定期的な点検をしたほうが良いです。夏場のオーバーヒートにも注意が必要です。
あとは、信頼のおけるショップ・修理工場を探すことは重要です。以前、クラッチがダメになり交換をしたのですが、それまで付き合いのあったところは辞めてしまったので別の所にお願いした際、本当に言ったことしかやって貰えず、後からミッションマウントが切れていたことが判明し、またエンジンを降ろす事に。。。余計に時間とお金が掛かってしまいました。今は良いショップに出会えたので安心してます。
この車にまつわる
心に残るエピソード
最近でも機会があれば年に何度が出かけますが、若い頃はとにかくVWのイベントに行きました。そこでイロイロなクルマを観たり、パーツやグッズを買ったり。昔、鈴鹿で開催されたバグイン鈴鹿と言うイベントを観に友人と2台で出かけた際、一晩掛けて鈴鹿まで行ったのに台 風で結局中止になってしまい、とんぼ帰りで戻ってきたのですが途中の名古屋まで来た所で高速が通行止めになってしまい友人と名古屋で1泊って事が有りました。(その後、名古屋駅が冠水するほどの大雨に)その時は大変でしたが、それも今となっては良い思い出です。
他に欲しいクルマ
・気になるクルマは?
3年前にラブラドールレトリーバー飼いはじめ、家族全員での移動に、増車でVW TypeIIが欲しいです。ただいま家族を説得中です!!
特記事項(装置パ
ーツ・オプションなど)
フロントドロップ、シングルクワイエットマフラー、ハーストシフター(クイックシフトレバー)、356スタイルクロームホイール、日産パオ純正オーディオ(レトロなデザインがビートルにぴったりで気に入ってます。)。後は細かいアクセサリーなどでモディファイを楽しんでいます。
VW TypeI (Beetle)とは・・・
卓越した自動車設計者フェルディナント・ポルシェによって1938年に量産型の原型が完成した。
第二次世界大戦後の1945年から本格生産開始された。ドイツ国内はもとより、アメリカ合衆国をはじめとする国外への輸出でも1950年代から1970年代にかけて大きな成功を収め、おびただしい外貨獲得によって、戦後の西ドイツ経済の復興に大きく貢献した。
1938年の生産開始以来、2003年まで生産が続き、四輪自動車としては世界最多となる生産台数「2152万9464台」の記録を打ち立てた伝説的大衆車である。
ドイツ本国では1978年に生産終了しており、この時点で主力生産品の第一線からは退いたが、その後ブラジル、メキシコなどで生産は近年まで続けられた。
現在に至るまで「ビートル」などの愛称で広く親しまれ世界的に人気は高く、そのためフォルクスワーゲン社はこの車のデザインをモチーフとしたスタイルを持つモデル「ニュービートル」を1998年から生産している。