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日本にはフタケタに届く台数が輸入されているが、それにしても激レアである。限定車だから、当然ながらもはや新車では手に入らないのである。しかもこの個体は、走行距離わずか180kmだ。ランボルギーニの場合、日本に輸入されてきた時点でおおよそ100km程度は距離が進んでいるというから、ほぼ新車状態と言って差し支えないだろう。それなのに価格は2250万円と実にバーゲンプライスである。参考までに、新車価格は2640万円強であり、この個体はオプション扱いとなる2ペダルMTのeギア(+105万円)を始め、ライトパッケージやトラベルパッケージ、電動シート、盗難防止システムなど人気のオプション装備がたくさん装着されている。諸費用を加味した乗り出し価格は3000万円に届く仕様と考えると割安感は募る。現カタログモデルのLP550-2の新車価格よりも安いのだ。
昨今、東日本大震災の影響で、日本全体が自粛ムードで覆い尽くされている。予算の問題を抜きにしても、好きなランボルギーニを手に入れにくい、あるいは乗るのが憚られるという意見を頻繁に耳にする。だが、適正な消費活動こそ、日本を元気にする原動力と思って、この機会を活かしてみたい。未来永劫、これだけの状態を保つLP550-2バレンティーノ・バルボーニを手に入れることは恐らく不可能だからだ。一生モノとして付き合うための最高の相棒に、この選択肢は諸手を挙げてお勧めしたいと思う。
TEXT:中三川大地
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