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写真の通り、ボディ形態はセダンで、カラーはメルセデス・ベンツのカンパニーカラーであるイリジウムシルバーとなる。C63 AMGらしさを最も色濃く表すパッケージだと感じる。初度登録から3年が経過してはいるが、走行距離はまだ1.5万km強。内外装を吟味しても、前のオーナーが大切に所有してきたことが伝わるようなフレッシュ&クリーンな状態を保っていた。
これで価格は706万円(税込)である。今年8月現在での新車価格は1075万円だから、乗り出し費用を含めるとその差は350〜400万円になるはずだ。初度登録から3年が経ったことで新車保証(メルセデス・ケア)は終了しているが、1年間、走行距離無制限のサーティファイドカー保証があるから心配は要らない。そもそも納車前には最大100項目に及ぶ点検整備が実施されるので、ユーザーは新車となんら変わらない気構えでいられるはずである。
さらに付け加えると、この個体を販売するメルセデス・ベンツ静岡東サーティファイドカーセンターは、ヤナセの1拠点であり、ヤナセネットワークは基本的に中古車の完全共有化が図られている。すなわちユーザーは最寄りのヤナセ系メルセデス・ベンツ・サーティファイドカーセンターで、商談、購入、そして納車整備、その後のメンテナンスを受けることができるのだ。こうした店舗が近くにある人にとっては、この個体はすでに近しいところにあるのである。全国のヤナセネットワークでのメルセデス・ベンツの在庫量はおよそ800台にも及ぶから、この個体以外であっても充分に吟味することができる。
C63 AMGの相場は、700万円前後で推移している。ワゴンは数が少なく需要も多いので800万円台に乗ることが多い。ともあれ、巷の評判はもとより販売サイドの実感としても「ハイパワーモデルとはいっても、手のかからない高品質なモデル」という声が多数届いている。AMG哲学を存分に味わうために「C63 AMG×サーティファイドカー」は、なかなか賢い選択だと思う。
TEXT:中三川大地
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