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ランドローバー・ディスカバリー4 徹底検証
ランドローバーの中核モデル「ディスカバリー」。その4代目が上陸したのは2009年6月のこと。クルマ好きならご存じのとおり、格上の「レンジローバー・スポーツ」と同じシャシー、そして同じ5リッターV8エンジンを採用。エクステリアとインテリアの高級感も先代より遥かに引き上げられ、見ても乗っても「レンジ」との差がほとんどなくなったから、まさに衝撃的なデビューとなった。発売当初、そしていまでも、ランドローバーで最もおトクなモデルと言われる所以だ。果たしてディスカバリー4とはどんなクルマなのか。ジャガーランドローバー三鷹が提供してくれる登録済み未使用車の2011モデルSEを俎上に載せてじっくり検証していこう。
01 フロントビュー
グリルのデザイン、バンパーやボンネットの質感、そしてLEDが配されてきらびやかになったヘッドライト周りなど、そのクオリティはフラッグシップモデルのレンジローバーと肩を並べると言っても過言ではない。ワイルドというより、スタイリッシュで重厚な印象を与えるのは「名門ブランド」だけが持つ特権なのかもしれない。写真では小さく見えるが、全幅:1920mm/全高:1890mmと堂々たる体躯。ただし、実際に運転席に座ってみると、ボディの四隅を見渡すことができるから取り回しは意外にラク。
02 リアビュー
個性的なデザインを採用するリア・ウィンドー。ただし、機能性を重視してシンプルなデザインに仕上げるのがランドローバーの流儀。ほぼ直角に切り落とされたリア・スタイルは、荷室スペースの確保と荷物の積み卸し性を向上させるため、さらに3列目・居住空間の確保に貢献している。また大きなウィンドーはリアの視界を高めているわけだ。ハッチゲートは2分割で開閉可能だから便利に使える。
03 サイドビュー
真横から眺めてみれば、そのボディデザインは初代ディスカバリーから受け継がれた伝統的なスタイルを継承していることが分かる。全長は4850mm。レンジローバー・スポーツより55mm長い。最近のランドローバー車は黒いボディカラーが多いけれど、白いボディもスタイリッシュ感が際立ちなかなかお洒落。
04 シート
サンプルカーはベースグレードのSEなので標準的なレザーシートが装着される。ちなみに上級グレードはプレミアムレザーシートが標準となる。もちろんSEのノーマル仕様でもレザーの質感、座り心地は申し分ない。さらに、2列目/3列目は用途に応じて多彩なアレンジが可能になることがトピック。すべてのシートが独立して簡単に可倒できる。しかも3列目は子供用ではなく大人2人がしっかり座れるからミニバンとしても使える。
05 インテリア
センターコンソールやステアリング、メーターパネルのデザインやレイアウトを刷新して先代とは別モノに進化した。素材のクオリティも一気に向上して、その高級感はレンジローバーに近くなり、もう「男の仕事場」的なイメージは微塵もない。文句なく豪華だ。さらに上級グレードのHSEにはウッドトリムやプライバシーガラスも装備される。
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