2000年12月 |
ダイムラー・クライスラーの傘下企業であるマイクロ・コンパクト・カー・スマート社(MCC SMART)よりシティコミューターとしてリリースされたスマート。まずは基準モデルたるクーペが上陸。598ccの直列3気筒インタークーラー付ターボエンジン(55ps・8.2mkg)をリアに搭載、6段セミATと組み合わされる。左ハンドルのみの設定。発売開始記念として2500台にはアルミホイールが装着された。 |
2001年5月 |
3ウェイオープントップと呼ばれる電動ソフトトップを装備するオープンモデルのカブリオが登場。左ハンドルのみの設定。 |
2001年10月 |
クーペをベースにリアフェンダーやタイヤサイズなどを変更して日本の軽自動車企規格に適合させたスマートKが登場。右ハンドルのみの設定。また、クーペのハンドル位置は右/左が選択可能になった。 |
2002年5月 |
ルーフ/ドア/フロントスクリーンを取り去ったクロスブレードが上陸。樹脂製一体型床パネルなどを用いて防水性を高めている。 |
2002年8月 |
クーペのエクステリアやインテリア、またフロントのボディパネルを刷新するフェイスリフトを実施。エンジン出力も61psに向上させた。 |
2002年9月 |
カブリオのエンジン出力が61psに向上。 |
2003年8月 |
クーペとカブリオが積むエンジンの排気量を拡大して698ccとした。さらに、メルセデス・ベンツのチューナーとして名を馳せるブラバス社とスマート社の合弁会社「スマート・ブラバス社」が制作したコンプリートカーのスマート・ブラバス(クーペとカブリオ)が登場。全車、右ハンドルのみの設定。 |
2003年9月 |
ライトウェイトスポーツのロードスターがデビュー。2分割式ディタッチャブルハードトップのクーペと電動ソフトトップのベースグレードが用意された。 |
2004年5月 |
クーペ/カブリオ/Kの名称をフォーツークーペ/フォーツーカブリオ/フォーツーKに変更。 |
2004年9月 |
フロントに1.3リッター/1.5リッター・直4エンジンを搭載して前輪を駆動する5人乗り・5ドアのフォーフォーが上陸。 |
2007年10月 |
フルモデルチェンジにより新型のフォーツークーペとフォーツーカブリオが登場。先代に比べるとひと回り拡大されたボディ、新開発の自然吸気1リッター直列3気筒(71ps・9.4mkg)を採用。組み合わされるのはブラッシュアップが施された5段セミAT。 |
2008年7月 |
ファインチューニングが施された98psエンジンを搭載するコンプリートカーのフォーツークーペ ブラバス・エクスクルーシブが限定車として登場。 |
2008年12月 |
フォーツークーペとフォーツーカブリオにアイドリングストップ機能を備えたmhdがデビュー。ブレーキペダルを踏んで8km/h以下になるとエンジンがストップ、ブレーキペダルから足を離すと自動でエンジンに火が入る。 |