インテリアは、上質なレザーで覆われたパネルに各種スイッチ類があしらわれている。Sクラスのそれとは細部のデザインが異なっており、クーペらしいスポーティさが演出されている。なお、CLクラスはセンターコンソールにある「S/C/M」の切り替えスイッチで、オートマチックの設定やアクティブ・ボディ・コントロールと呼ばれる電子制御ダンパーの設定を変えられる。
フロントに搭載される自然吸気のV型8気筒DOHCエンジンは、最高出力387ps/6000rpm、最大トルク54.0kgm/2800-4800rpmを誇る。全域に亘って余裕があり、ハイスピード・クルージングは得意中の得意。クーペとしては重量級だが、ブレーキ性能も驚くほど高いので、安心して走りを楽しむことができる
オーナーの藤崎さんは現在47歳。奥さまも運転するそうだが、CLクラスはボディサイズが大きいので、助手席で快適な時間を過ごすほうが良いそう。

○今でもW221型S500を所有しているのですね!現在愛用しているC216型CL550のサーティファイドカーを購入したのは、いつだったのですか?

藤崎さん:2012年7月に購入しました。車検2年付きで、走行距離は1万kmでした。もちろん、認定保証付きです。


○以前、雑誌で見たことがあるC216型CL550は、見た目がもっと大人しかったです。藤崎さんの愛車は見た目がスポーティですよね?

藤崎さん:AMGスポーツパッケージが付いていました。


○AMGスポーツパッケージが付いているということは、見た目だけでなく、走りのほうも洗練されているということですね?

藤崎さん:CLクラスはSクラスをベースとしたクーペですが、Sクラスとは走りの質が全然違います。ひと言で説明すると、全方位的にスポーティです。シャープなハンドリングを楽しめます。ここぞ、というときにスピードを出せて、止まりたいときに止まれる。イタリア製スーパースポーツカーと高速道路上で遭遇したとしても遜色ない走りを楽しむことができます。場合によっては勝てます(笑)。


○なるほど。(笑) CLクラスが有しているシャープなハンドリングをSクラスと比較した場合のアドバンテージ・ポイントだとすると、Sクラスと比較した場合のデメリットは何かありますか?

藤崎さん:デメリットは何もありません。子どもが4人いますが、みんな、それぞれ自由に使える移動手段を持つようになったので、親のクルマに乗って、一緒に移動することはなくなりました。ということで、セダンではなく2ドア・クーペのある生活を送れるようになり、CL550を購入したわけです。


○なるほど、そういう流れでCL550を買ったのですね。現在までに、どのぐらい走りましたか?

藤崎さん:14ヶ月で4万4000kmです。タイヤは年に2回のペースで替えるようにしていますが、CL550は前後のタイヤサイズが違うので、ローテーションができず結構な出費です。相変わらず長距離クルージングの日々なので、ブレーキパッド、ブレーキローターも定期的に交換しています。エンジンオイルは3000〜4000kmぐらい走ると1リッターほど燃えてしまうのでオイル管理を怠らないようにしています。エンジンオイルの交換サイクルは7500km走行毎です。燃費は100km/hで走ればリッター12kmぐらいですね。V8だからといって、悪いわけではありません。


○最後に、これから買ってみたいと思っているクルマについて教えてください。

藤崎さん:仕事用の足として、次はSLクラスを狙っています。「欲しいクルマを買う」というのが日々のモチベーションに繋がっていますね。それと、妻の運転用に日産セレナも所有しているのですが、これをVクラスにすることも考えています。メルセデス・ベンツはラインナップが広いので、どんな用途にも必ずハマる1台が見つかるのが良いですね。

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