東京コンクール・デレガンス2009に行ってきました。

2009/03/29 9:47:35

世界にたった一台だけしか存在しないワン・オフ物の跳ね馬、フェラーリ SP1をはじめとする名車たちが展示されている話題のイベント「東京コンクール・デレガンス2009」に行ってきました。

当コンクール・デレガンスの特徴は、なんといっても六本木ヒルズ 東京シティビュー[森タワー52F]という凄い場所(まさに天空!)で開催されている点で、夜景と名車の美しさを一度に楽しむことができるのでした。

東京シティビューはデート・コースとしても最適なので、彼や彼女を連れて行ってみてくださいね。NHKのテレビ・ドラマでも紹介された話題の白洲次郎さんが往時に所有していた1924年式 W.O. Bentley 3 litreも展示されていますよ。

☆Event Schedule

■東京コンクール・デレガンス2009

http://www.concours.jp/

開催期間:2009年3月20日(金・祝日) - 4月12日(日)

場所:六本木ヒルズ 東京シティビュー[森タワー52F]
●東京シティビュー 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F TEL:03-6406-6652

開催時間: 11:00〜22:00
会期中無休
[東京シティビュー開館時間 10:00〜23:00/最終入館22:30、金、土、休前日 10:00〜25:00/最終入館24:00]

※4月2日(木)は18:30まで
※入館はいずれも閉館の30分前まで

☆参加車一覧

●Class-A:1910〜30年「Vintage:百花繚乱」

A1-1919 Rolls-Royce 40/50HP Silver Ghost Alpine Eagle
A2-1923 Bugatti T22
A3-1928 Amilcar CGSS
A4-1930 Aston Martin International

テーマ展示
A5-1924 W.O. Bentley 3 litre(旧 白洲次郎 車)

●Class-B:1931〜45年「Post Vintage:疾風怒濤」

B1-1934 Bentley 3 1/2 litre Vanden Plas Tourer
B2-1936 Fiat Siata 508 Sport Mille Miglia
B3-1937 Jaguar SS100
B4-1937 Frazer Nash BMW 328

テーマ展示
B5-1937 Rolls-Royce 25/30HP by Hooper(旧 吉田茂 車)

●Class-C:1946〜60年「Postwar Classic:紫電一閃」

C1-1949 Bentley MkY D.H.C. by Abbott
C2-1950 Ferrari 166 Inter Coupe by Vignale
C3-1951 Maserati A6G 2000 Coupe by Vignale
C4-1955 Abarth 207A Barchetta by Boano
C5-1956 VW-Rometsch Beeskow Cabriolet

●Class-D:1961〜75年「Modern Classic:不羈自由」

D1-1960 Ferrari 250GTE 2+2 400SA (ex. Ing. Ferrari)
D2-1965 Aston Martin DB5 Saloon
D3-1965 Maserati Dueposti Spider
D4-1967 Lamborghini 400GT 2+2
D5-1971 Michelotti Matra Laser(One-Off)

●テーマ展示車

1963 Ferrari 250 GTO 63/64/1988 Ferrari 288GTO/2004 Ferrari Enzo/2008 Ferrari SP1


 

バッテリーが突然あがってしまった・・・。

2009/03/24 8:16:58

いやはや、ご無沙汰しておりました。

ブログの更新を怠っているうちにアルファ・ロメオのメーターが切れたり(→ミッションケース側が天寿を全うしたので、もはや、ワイヤーを新品に換えたりするような簡単な作業では修復不可能)、フィアットのシフトが渋くなったりしていましたが(→ミッションオイルを交換してもらい、現在、ダマシ騙し運行中)、一番凹んだのはメルセデスのバッテリーが突然あがったことでした。

稼働日数が少ないアルファ・ロメオのバッテリーは頻繁にあがってしまうのですが、ここ最近、結構なペースで動かしていたメルセデスのバッテリーが終わってしまうとは夢にも思いませんでした。ちなみに、アルファ・ロメオのバッテリーも安くはないので、今年に入ってからキルスイッチを装着することで「アルファ・バッテリー問題」を解決しました。

ということで、すぐさまバッテリーがあがってしまうアルファ・ロメオで鍛えられたこともあり、バッテリーを交換するぐらいの作業は自分で行なえるのですが、いざ、メルセデスのバッテリーを新品とチェンジしようと思ったら、エンジンルーム内にもトランク内にもその姿がなく、結局、取り扱い説明書を見て、リアシートの下に収まっていることを確認し、交換作業に臨みました。

それで、リアシートの下から出てきたのが、写真上の白いバッテリー(EXIDE)だったのですが、コイツが驚くほど見事にハマっており、しかもメチャクチャ重たかったので、取り外すだけで疲れてしまいました。

そして、こちらがカー用品販売店に勤めている弟に買ってきてもらった新品のバッテリー(ボッシュ)なのですが、定価が4万円以上もしたのでビビッてしまいました。いつまで長持ちするのかわかりませんが、腰と財布に厳しいメルセデスのバッテリー交換は本当にツライので、弟が買ってきてくれたボッシュを大切にしたいと思います。