疑われたナビ

2012/08/29 11:46:39



我が451の原因究明は進行中。
関係者皆様にはご苦労を強いており心苦しい日々を過ごしております。
そんな気持ちになるのは後付けされたナビ配線に誤接続が見つかり、関係者皆
今度こそはと喜んたのも無残にも外したのが最後のお話でした。
今回はその詳細を記します。

写真はナビ誤配線を解説していただいた主治医であるメルセデス・ベンツ品川
サービスフロント鈴木氏が作成したもの。
鈴木氏の説明によると、後付けされたパナソニックナビの車速信号ラインに付属
部品のダイオードが本体ナビ〜PBパルスアダプター間に接続されているはずが
PBパルスアダプター〜車両ホイールセンサー間に接続されていた。
結果ナビげーションの車速信号は取れていなかった。
車両ホイールセンサーはタイヤ〜ABSユニットの間の信号なので車速側に異常
が起こる可能性が考えられリカバリーが実施された。

作業内容は
・ナビ用各アンテナの配線引き回し変更。
・電源を全てCAN−BASアダプターより取り出し直し。
・バッテリー電源をラジオ裏からだったものを、バッテリー本体より取り直し。
・車速信号ホイールセンサーからの取り出し線取りはずしCAN−BASアダプター
 より取り直し。
以上修正作業行った。

結果、ナビの動作及びマップマッチングは明らかに良くなった。
思えばこのナビ高架下などでよく固まっていたのを思い出す。
その時は最近のナビは安くする為基本性能を落としていると思っていた。
パナソニックさんにお詫びします。

写真は作業明細。
全費用占めて324,629円だった。

次回は再発後撮影されたビデオを元に検証された事を報告いたします。
やはり疑いは後付けされたナビのようです。

今回の原因究明において思った事は最近のクルマはディーラー以外は手を触れては
いけないのではないかという事。

理由は次回に、