これは明らかに擦り足らない事が原因で、忙しさにかまけＳＳ洗車（でも手洗いなのだが）
で済ませていた付けに他ならない。やはりクルマ好きを自負する以上、自分で洗車は
当然でした。
欧州車の悩みの筆頭はなんたってフロントホイールの汚れ、対策としては汚れない
パットに交換するか、汚れたらひたすら洗うしかないのが実情。
何故これほどまでに黒く汚れるのか？
ブレーキパッドは松脂の様なもので固められていて、ローターとの摩擦で削れ高温
の粉状になってホイールに飛び散る。
この時、高温で溶けた松脂が接着剤の役目をして、ブレーキダストをホイールに付着
させる悪さをする。
そこで、考案されたのが汚れないパッドなのだが、ダストは必ず出るので量を減らす
か、目立たない色にするか又は付着しにくい素材にするかのいずれか。
汚れない反面デメリットもあって、出にくくすると効きが悪くなる。それは駄目なので
効くが粉を目立たない素材（ベージュ色）にしているのが多いようです。
目立たない色だが粉は出るので、やはり洗わなくては成らない。
労力を惜しむ方用に色々考案されておりますが、やはり一番は自分手洗いしかないんです。
さあ、汚れ始めが肝心、取れるまで擦りましょう。
＊汚れの上に松脂接着剤が付いた黒い粉が更に乗っかり大きく成ります。
450,451揃い踏み。
赤はイプシロン車検不在の代役で登場、４５１は明日から営業スタッフへ貸し出し。
初スマートの感想を聞いてみたい。
