ハッサンのブログ Vol,12

2018/06/28 23:30:44

 

今年もメデタク『熱海HISTORICA G.P.2018』が開催されるとのアナウンスが主催者からありました。 開催日は10月13日〜14日です。長浜海浜公園芝生エリアが会場となります。水色号も参加しますので、よろしかったら見に来てください。

 

ハッサンのブログ Vol,11

2018/06/24 9:46:01

 

ワタクシの主なお仕事はクルマのイベントやプロショップを取材し、原稿を書かせていただく、というものなのですが、その他にミニカーやガレージの取材もしておりまして、そちら方面のツテもできてきました。

そのような流れの中で、以前、我が水色号を採寸してミニカーを作る!という凄いプロジェクトがありまして、見事にカラフルなクローンたち(?)が誕生しました。

いい記念になりました。

 

 

ハッサンのブログ Vol,10

2018/06/23 8:43:32

 

昨日は「車 市場」の取材で世田谷のイタフラ屋さんにお邪魔した後、横浜のイタフラ屋さんに行きました。本来であればイタフラ屋さんを取材する場合、先方の心象がいいのでフィアットかアルファロメオで行くのですが、昨日は生憎両方とも使えなかったので、仕方なくメルセデス・ベンツでお邪魔してきました。

駐車スペースの雰囲気が和むように一応グリルにクアドリフォリオのバッジを付けているのですが、やはりボディデザインが違いすぎて、メルセデス・ベンツがイタフラ屋さんに馴染んだことは一回もありませんね。

 

 

 

ハッサンのブログ Vol,9

2018/06/21 21:03:55

 

先日、大黒で1971年式シムカ1200Sクーペ(水色号と同じジウジアーロ・デザイン)のオーナーさんと仲よくなって、いろいろ伺っていたら、そこに偶然1972年登録のシムカ1000GLSのオーナーさんまで登場しちゃったので、結果的に大撮影会となりました。

1200Sクーペにはベルトーネとクライスラーのエンブレムが付いていて、1000GLSのほうにはアバルトのマフラーが付いていたりしたので、シムカの難解なヒストリーがそのままディテールとなって表れておりました。

 

ハッサンのブログ Vol,8

2018/06/20 15:11:22

 

どういうわけか我が家のクルマは電球がよく切れる&接触不良を起こすのですが、先日、アルファロメオのテールランプが点かなくなりました。実は、これまでにも、たま〜に点かなくなることがあったので、そのたびにテールレンズを「バンッ」と叩いて接触不良を解消していたのですが、今回のトラブルは荒療治では解決しませんでした。

ということで、テールレンズを外してみたのですが、電球は切れておらず、もしや?と思って配線をグニョグニョ動かしてみたら接触不良が見事に解消して難なく点きました(写真を撮り忘れたので、上の画像はイメージです)。

アルファロメオは、そんな感じで簡単に解決したのでヨカッタのですが、足グルマのメルセデス・ベンツ(1999年式のW210型E320)のスモールランプを交換するのは結構大変でした。

もう一台の足グルマ(嫁の愛機)である2011年式のフィアット500Cはテールランプが頻繁に切れるのですが、こちらは簡単に交換できるので、構造が単純なイタリア車はDIY向きのクルマだといえるでしょう(メルセデス・ベンツの構造が複雑すぎるともいえるでしょう)。

 

ハッサンのブログ Vol,7

2018/06/19 11:28:32

 

アルファロメオの105/115系クーペには、いわゆる段付きと「そうではないほう」の2種類があります。で、ワタクシの愛車は後者です。「そうではないほう」は、ヒラメ、段ナシ、後期ジュニアなどなど、実に様々な愛称で呼ばれていますが、やはり一般的なのはフラットノーズだといえるでしょう。

ややこしいことにフラットノーズにも様々なタイプがありまして、ワタクシの水色号がGT1600ジュニア(1300も存在)、赤いのが1750GTV、ベージュのが2000GTVです。

いずれのモデルも走って楽しいアルファロメオなので、ぜひともお乗りになってみてください。

 

 

 

ハッサンのブログ Vol,6

2018/06/17 20:41:51

 

本日は第21回Tokyo Bayside Classic Cup(TBCC)の取材で袖ヶ浦フォレストレースウェイに水色号で行ってきたのですが、パーキングスペースで黒いポルシェの横に駐車し、受付を済ませてクルマに戻ってみたら、黒いアルファロメオに横づけされておりました。

カラフルなクルマが数多くいる中で、よりによって黒いクルマに挟まれたことが何を暗示しているのかワカリマセンが、とりあえず安全運転を心がけたいと思います。

 

ハッサンのブログ Vol,5

2018/06/16 21:03:12

少し前の話になってしまいますが、去る3月25日に那須高原グルメツーリングに行ってきたのですね。コスモスポーツに乗っているオーナーさん(クラシックカーラリーの大先輩)に誘われてお邪魔してきたのですが、なんと輸入車はワタクシ独りで、完全なるアウェイでした。

このような状況で走ったことはなかったのでガラにもなく緊張してしまいました。

帰りは、なんとコスモスポーツ軍団とご一緒することになり、休憩するたびに囲まれてしまいました。新鮮な感覚で、非常に面白かったです。

 

 

ハッサンのブログ Vol,4

2018/06/15 21:55:20

 

いつもクルマのイベントを取材する立場なので、自分が走っている姿を客観的に観察(撮影)することは不可能だったわけですが、ここ最近はスマホやデジカメを使って誰でも簡単にパシャパシャできるようになったので、水色号が走っているシーンを撮っていただける機会が多くなりました。

撮ってくださる皆さま、これからも、よろしくお願いいたします。

ハッサンのブログ Vol,3

2018/06/14 19:00:00



ワタクシのお仕事はクルマ/モデルカー/ガレージ雑誌に寄稿するフリーランスのライター兼エディターなので、アルファロメオGT1600ジュニアに乗るようになってからのこの20年間、他誌さまに取材されるようなことは皆無だったのですが、昨年の夏にミラクルが起きました。

GT1600ジュニアを駆って取材に行ったイベントで逆に取材していただき、オールドタイマーさまに載せていただくというスゴイことがあったのです。編集スタッフさんにお声がけいただいた際に、とっさにメディアパスを裏返しにした甲斐がありました。ありがとうございました!(完全に一般参加のオーナーさんだと思われたので、水色号と私の知名度もまだまだですな……)。

 

 

 

 

 

ハッサンのブログ Vol,2

2018/06/13 21:00:00



モータートリップライター「ハッサン」のブログ、ということで、記念すべき第一回目のアップは分かりやすいように北海道に行った際の話にしましたが、一度初心に帰り、そもそも20年前になんでまたアルファロメオを買ったのか?という話をこのタイミングでしておきましょう。

ハッサンことワタクシ高桑は現在47歳なのですが、オヤジ(戦後生まれ)が大のクルマ好きで、スーパーカーブーム全盛時に近所の百貨店にカウンタックが展示された際には、小学校1年生のワタクシを連れ、510ブルーバードでわざわざ現場まで行ってくれたりしました(本当に感謝カンシャです)。

そんな感じの家庭環境だったので、小学校3年生ぐらいでアリタリア・カラーのランチア・ストラトスかマルティニ・カラーのポルシェ935を買うことを決意し、ワタクシも順調にクルマ好きとして成長しました。それで中学生時代にテレビか自動車雑誌で見たアルファロメオ・ジュニアZのカッコよさにひと目惚れしてしまい、今度はソレを買うことを決意。結局、27歳になるまでジュニアZ熱が冷めることなく、某編集部在籍時代に貯めた軍資金を持って『ミラノオートサービス』というアルファロメオ専門店に行きました。

で、そこの社長さんが非常に優しい人で、旧いアルファロメオを初めて買うのであればジュニアZよりも105/115系のクーペ、ベルリーナ、スパイダーとかのほうが維持しやすいよ、と、しっかり説明してくださったので、店頭に置いてあった1974年式のアルファロメオGT1600ジュニアを1998年に買いました。

そのGT1600ジュニアはそもそも赤色だったのですが、この20年間で白になって、水色になってというカラーチェンジ(鈑金塗装のたびに違う色でオールペイント)を繰り返してきました。現在はハッサンの愛車=水色号というイメージが一部のクルマ好きの間で定着しているので、今後はラッカー塗装で仕上げられた水色のボディを大切にしていきたいと思っています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッサンのブログ本日よりスタート

2018/06/12 16:00:00

皆さん、こんにちは。「ハッサン」というペンネームでクルマ/モデルカー/ガレージ雑誌の原稿書きをしております高桑と申します。デジカメの性能向上により自ら写真も撮影するようになりましたが、本業はフリーランスのライター兼エディターです。1974年式のアルファロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用しており、当ブログではGT1600ジュニア=水色号でモータートリップした際の写真をアップして行きます。

記念すべき第一回目は、今年も7月に北海道を走る気マンマンだったのに、残念ながら行く機会が消滅してしまった……というお話をしたいと思います。実は昨年、ラッキーなことに北海道クラシックカーラリー2017に我がGT1600ジュニアで参加(取材)するという素晴らしいお仕事をいただき、フェリーで水色号を運んで、2017年7月7日〜9日までの3日間にわたって雄大な大地を走ることができたのです。



走行ルートは、初日に札幌をスタートし、砂川、芦別、中富良野、美瑛、佐呂間を経由して網走へ。二日目は、道東に点在する景勝地を巡りつつ、知床峠を越えて釧路へ(網走、弟子屈、清里、標津、標茶を走行)。最終日に釧路から白糠に向かって十勝平野を抜け、鹿追・新得を経由しながら札幌にゴールするという壮大なものでした。

それで、今年も開催されるものだと思って楽しみにしていたら、なんと“昨年が最後”だったらしく、北海道クラシックカーラリー2018への参加は幻となってしまいました。まさか最後になるとは思わなかったので、プロカメラマンが撮った販売写真を3枚しか購入しなかったので、もっと買っておけばよかったと思っています。この秋に九州で開催されるクラシックカーラリーに行けるかもしれないので、各方面との調整をガンバってみます。